今回は、内陸は河南省の旅。洛陽を中心にまわろうと考えている。とはいうものの日本からは直行便はない。このため、名古屋から中国西北航空で上海へ向かった。(名古屋−上海便は中国系の航空会社のみ。)西北航空は初めてだったが、平均的な中国の航空会社というかんじだった。機内食は以下の通り。
機内食
飛行機はほぼ定刻通り上海の虹橋空港へ到着した。この飛行機は上海経由で西北航空の本拠地西安へ向かうようで、どちらの客も上海で降りて入国手続きをする旨案内されていた。
入港審査を済ませまず国内到達のフロアへ行き、そこにある旅行社で明日の鄭州行きのチケットを買うことにした。割引チケットがあるかと聞くと無いという。確かあると聞いたのだが…。迷ったあげく時間もないので南方航空の730元のチケットを買った。あきらめきれず、帰りのチケットを別の売り場で聞いてみる。割引チケットはあるか?と尋ねると今度はあるという返事。喜び勇んで買うと値段は同じ730元だった。その後いろいろ調べてみたが、何となく730元でも割引チケットのようだった。これで、無事河南までの足を確保できた。
今晩は錦江飯店に宿がとってある。地図を買いバスに乗って市内へ向かった。そこから歩いて錦江飯店を探す。途中レストランの呼び込みをしていた小姐に尋ねそっちへ向かうとあったのは…新錦江飯店だった。服務員に2つホテルがあって錦江派別だと言われまた荷物を持って戻ることに。結局さっきの小姐の前を逆方向に戻りやっと見つけることが出来た。フロントに向かいチェックインすると、あなたはサウスビルディングだから向こうへと言われ、また外に出て歩くこと約200m。ようやくホテルに到着した。やれやれだ。
腹もへったので食べに行くことにする。徐家匯へ行けば何かあるだろうと思い地下鉄に乗って向かった。結局カフェテリア方式の食堂で以下のような牛肉の料理を食べた。
牛肉の夕食
しかし上海も暑い。今後大丈夫かちょっと気になったがホテルに戻り明日に備えて休むことにした。