淡水では雨にもかかわらず土曜日ということで、つかの間の休日を過ごす人でいっぱいだった。
とりあえずもう昼もかなりすぎていたので飯にする。メインストリート(といってもたいした事はないが)を歩いていくと、小綺麗な食堂があったので入って昼食にした。
淡水で食べた昼食。中はご飯。
台湾は何を食べても安くておいしく日本人にあうのでやめられない
食堂を出て、さらに、奥の方へ歩道を歩いていくと海沿いの歩道に沿って露店が立ち並び人で賑わっていた。
海(川)沿いの小道に立ち並ぶ露店の賑わい
台湾ではよくこういう露店が建ち並ぶ景色に出会う。夜市もそうだし、九分(観光地)へ行った時もそうだった。露店を一つ一つのぞいてみると、おのおの自慢の品を店先で調理したり、見せてくれたりする。このためただ眺めているだけでも結構おもしろい。
おいしそうな蝦の串刺してんぷらを売っていたので買ってみた。
おいしかった蝦の串刺してんぷら
川岸に小さな船が何隻か係留されていた。きっと淡水は本来静かな漁村なんだと思う。そんなことを忘れさせてしまうような休日の賑わいであったが。
川岸に係留されていた船
ぶらぶらとした後、たっぷりと蝦の入ったえびせんをお土産に買い。帰途につくことにした。台湾の休日を感じた小旅行だった。