今回の旅行でわかったこと
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広東語と北京語を中途半端に勉強するとこんがらがる。広州のように両方通じるところにしか行かないのならいいのだが…。そういえば、僕は以前台湾で広東語話しそうになったことがある。
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広州の人は北京語と広東語のバイリンガルで90パーセント以上の人が広東語で日常会話を行う。
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北京語ちゃんと使い物になるようにしないと…。
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広州で外国人が広東語話すと爆笑される。まあ、日本でも外国人がいきなり関西弁しゃべっていたら変ではあるが…。(予談ですが広東語と北京語の違いは英語とドイツ語ぐらい違うと言われています。)
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おいしいからと胃薬片手に食いすぎない。さもないと地獄を見ることに…。
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中国(香港を除く)で私は日本人ですと告白すると大変なことになる。客寄せパンダになってもよろしい方はどうぞご自由に。
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南方系の人の北京語は思いっきりなまっている。そり舌を示すピンインのhが抜けたようになったり、日本人(りーべんれん)が”ずーべんでん”と聞こえたりなかなか曲者。つまり十と四は声調で区別するしかないのだ。深センで聞こえてくるのはほぼ例外なくこの南方系。
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中国国内では大陸的に物事を考える。小さな事も中国なんだから仕方がないと考えると意外と腹が立たない?特急列車が1時間遅れてもなんのその。
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人民元は香港で手に入れると値打ち。公称レートでは1:1.05だが、香港の両替商では対香港ドルで人民元を買う場合1:1.09、売る場合1:1.11程度でお徳。
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中国にもシティーバンクと提携している多数の中国銀行のATMを見つけた。実際試しては見なかったが、これを使えば、日本のシティーバンクで円建てで貯金されているお金を現地で人民元として下ろせる。はっきり言って日本のATMより営業時間も長いようで、日本の銀行よりサービスがいいということになる。日本の銀行さん、せめて、せめて中国の銀行のサービス程度の事はやってくださいよ。完全に負けてますよ!
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オクトパスカード(八達通)は結構便利で実は運賃も安くなる。バスなど小銭がないと余分に出さねばならないが、こんなときは本当に便利。ただし、全てのバスでは使えないのでご用心あれ。(シティーバスは全部使える?KMBは使えるバスがずいぶん増えていた。まだ、使えないのもあるのだろうか。バス会社によってはオクトパスカードが全く使えない。)
- 花都で占い師に見てもらった。結構言われまして
- あなたは戌年だから犬を食べてはいけない。(え、だと丑年は牛を食っちゃいけないのかい?ちなみに今度の旅行では犬食べました。占ってもらった後に。)
- 額の広いのはよい。
- おまえは優柔不断だ。(結構あたっているかも)
- あなたは正直だから商売には向かない。工場でも経営するのがよい。
- 歯がすきっぱなのはよくない。財が逃げてしまう。
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この占い師曲者で、終わった後に金額を言わない。それじゃわからんというと300元(約4000円)とこくのである。Lさん怒り38元!と交渉ししぶしぶ
得するも50元札しかなくて50元となった。とんだ食わせ者。