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DS218+で家庭内DNSを構築


このページを考えれば分かるが、私はSynology DS218+でホームページやblogを外部公開している。その際にSynologyが提供するDDNSを用いている。

以下は、DS218+でDNSを構築したときの備忘録だ。

私の家庭ネットワーク構成だが、

ルーター:NTT西のPR-S300NE(従前のDNSであり、DHCPサーバー)
NAS:Synology DS218+
IPアドレスの割当は、家に置きっぱなしのもの(レコーダー、デスクトップPC)は、固定IP、外に持ち出す、ノートPC、タブレット、スマホはDHCPによる割当を用いていた。

これで自公開ページを閲覧しようとすると、DDNSによるアドレスでは不可で、Windowsに関してはhostsファイル、さらに外に持ち出すPCにはHosts File Manaerでhostsファイルを切り替えて対応してきた。

正直、使い勝手は悪い。今どきhostsファイルの切り替え(実質書き換え)は、ウイルス監視ソフトの対象にもなる。加えてWindowsは何とか出来るが、Androidのスマホやタブレットはrootでも取らない限り無理のようだ。これでは使い勝手が悪いので家庭内DNS導入に至った。

まずはDS218+にDNSをインストール及び設定するのだが、以下のページ(DS218Jでの構築例)に詳細に書かれている。

次に自宅のLANのDHCPをDS218+に切り替えた。今までのPR-S300NE上のDHCP機能を殺し、DS218+でDHCPを有効にする。DS218+自身のIPアドレスをDNSに指定しておけば、DHCPでIPアドレスが割り当てられる際に、DS218+のDNSを指定できることを確認できた。

これで外に持ち出すPCも、Andoroidもシームレスで自分の公開ページにアクセスできるし、便利になった。


バイクインカムが勝手に切断される問題の対処法


バイクのナビに使っているスマホを、古くなったAndroid O(8.0)(Xperia)に交換したのだが、いつの間にかBluetoothが切断されるという問題に気がついた。これまで使用してきたSharpのAndroid M(5.0)では生じなかった問題だ。ちなみに使用しているインカムは、以下のCOOLROBO Easy Talk3だ。

但し、どのBTインカム、あるいはBTヘッドホンでも起こりうる問題なのかもしれない。結果的には解決したのだが、いくつかの項目はBTヘッドホンでも共通の設定項目なので、応用が効くかもしれない。

ネットで情報を探し回り、設定変更したのは以下の3点。結果的に解決したが、この内のどれが原因だったかは特定していないので、3つすべてを実行しなくても良いかもしれない。

1)Bluetooth絡みの省電力設定
個人的には、一番怪しいところだと思っている。省電力設定を無効にしてやることで、もちろんバッテリーは消耗は早くなるかもしれないが、原因となっている可能性は高いと思う。Android O(8.0)なXperiaでは以下で設定を変えられる。(他2項目も同様)

設定-バッテリー-︙で省電力機能対象外アプリを選択

でBluetooth、Bluetooth MIDIサービス、btiddの3つを選択した(以下のスクリーンショット)。もしかするとこれら3つ全てを選択しなくても良いかもしれないが未検証だ。

2)位置情報のスキャン設定
位置情報のためにBluetoothのスキャンを使用しないようにする設定だ。

設定-ロック画面とセキュリティ-プライバシーにある位置情報-スキャン

で以下の画面が現れるので、Bluetoothのスキャンをオフにする。

3)BluetoothのAVRCPバージョン
まず、「開発者向けオプション」が表示されるようにして欲しい。ググれば容易にわかると思うのでここでは割愛する。

次に、

設定-システムー開発者向けオプションーネットワークにあるBluetooth AVRCPバージョン

を押して、下スクリーンショットの通り、AVRCP 1.4 (標準)を選択すれば良い。なお私の機種ではデフォルトはAVRCP 1.6が選択されていた。

私の場合以上の設定変更で、バイクのインカムのBluetooth接続が勝手に切れてしまう問題は解決した。

 


SIMロックフリースマホ


SIMロックスマホを愛用しているが、意外と選択肢がない。私はアップル信者でないのでiPhoneを除外すると、例えばSONYは基本的に大手キャリアが扱うSIMロック版となり、選択から外れてしまう。

SIMロックフリーを好む人は、多分MVNO(格安SIM)とセットで使用する人と思われるので、どちらかというとITリテラシーが高いというか、それなりに使い込める人だと思っている。しかしSIMロックフリースマホだと、端末が限られるのは事実だと思う。

上述のとおりソニーは基本的にSIMロックフリースマホを扱わないが、国内で比較的シェアの大きなシャープもSIMロックフリースマホは中位以下のスペックのものしか展開していない。今だと、SH-M07が該当するが、いまさらフラッシュROM32GBとか相当に見劣りする。まあ、日本で人気のおサイフケータイに対応し、防水だから、日本人が好むスペックではあるが。

個人的には、おサイフケータイは長い目で見ると残るか疑問と思っている。交通系のSuica等は残ると思うが、決済のみのサービスはどうだろうか?たしかに便利だが、ユーザーからみると、割高もしくはスマホが限られてしまい、販売店からすれば設置端末の問題がある。中国等で普及したQRコード決済のほうが、利用者、販売店共に設備の面でメリットがあると思うのだ。

おサイフケータイは不要となれば、中国のHuawei、OPPOや台湾のAsus等も選択肢に入ってくる。スペックも日系のSIMロックフリースマホに比べれば、ハイエンドから安価なものまで幅広く揃えている。

ただし中国系は各社独自の急速充電規格なのが気に食わない。Quick Charge等米系企業が開発した技術は敢えて使われていないようだ。その点ASUSは、Quick Chargeに対応しているので、Anker等のサードパーティー製の充電器やモバイルバッテリーと相性が良いと思う。但し高価で入手性難なHTCは別として、ASUSはおサイフケータイには対応していない点と防水機能がない点は妥協が必要かもしれない。

そんな中、GoogleからPixel 3シリーズが発売された。これは、SIMロックフリー、防水、おサイフケータイ、Quick Chargeなど日本人が好む機能は一通り備えている。ネックとしては値段が9.5万円からと高いこと、それと私のようにドコモ系MVNOで使用した場合、3Gの800MHzが非対応のようであることだ。LTEは800GHzに対応しているのに…。まあこれから先3Gが使われなくなるのなら良いのだが、今の所通話は、両者で通信会社(MNO)を跨いだり、どちらかがVoLTEに対応できない状況にあると3Gでの通話になってしまうので、痛いところだ。

というわけで、なかなか本命のスマホが見つからないのだった。


百度地図アプリのアカウント作成@日本とログイン法


中国を旅行する方なら百度(baidu)地図を利用される方が多いと思う。GoogleマップはVPNでも使用するか、香港SIMでローミングするしかない上に、情報が不正確だったり少なかったりするからだ。

そこで百度地图の出番だ。Google Playにも置かれていて、アンドロイド端末ならば、無料でダウンロード&インストール可能だ。

もちろん百度でアカウントなぞ作らなくても使用可能だが、出来ればフルに使いたいので、やり方をまとめてみた。必要なのは結果的にPC(多分スマホでも可能)と、SMS受信可能なスマホだった。

1)百度アカウントの作成

これはこのページの方法で2018/7/29現在可能だった。つまり、アカウントを作るサイトにアクセスするのだが、

https://passport.baidu.com/v2/?reg&overseas=1

と、&overseas=1を末尾に入れないと、海外へのSMS送信が選択できず、日本のユーザーではうまく行かない。私はPCのChromeでアクセスした。あとは、手机号(電話番号)で、0を抜いた番号、例えば090-1234-5678ならば9012345678といれる点だ。

以上で、希望するアカウント(用户名)とパスワード(密码)は自分で設定(希望するものを入力)、SMSで受信したパスコードを验证码に入れること。

2)百度地図アプリでのログイン

以外とこの手順に戸惑った。以下画像に沿って紹介すると、

①百度地図アプリを起動し下の画像の部分を押す。

②下の画像の注册/登录を押す。

③下の画像の帐号名/密码登录を押す。

④下の図に従って、あらかじめとっておいた百度のアカウント名とパスワードを入力する。

以上で完了する。


WindowsでXC-HM86のリモコンを使う


パイオニアXC-HM86のリモコンアプリPioneer Remote Appはスマホを想定していることもあって、iOSとアンドロイド版のみ提供されている。私はできる限りPCで作業をし、できないことをスマホでやるという使い方なので、これでは困ることがある。特に家出はスマホは持ち歩いていないことも多い。そこで、Windows PCでアンドロイドのリモコンアプリが使えないかトライしてみた。今回紹介するやり方は、HM76等兄弟機種でも同じくできると思う。

用意したのは、Windows用のAndroidエミュレータであるNox Playerだ。Android自身はフリーのOSでもあり、何種類かエミュレータは存在するが、一番互換性が高く、ネットワーク設定(そのLANのネットワークアドレスが付与できるブリッジ接続ができる必要がある。)も自由にできたので、これに落ち着いた。

Nox Playerのインストール方法や設定は他のページに譲るとして、リモコンアプリを使うのに注意が必要な点は、

システム設定-端末情報でインターネット接続にチェックを入れ、ネットワークブリッジモードオンにする。ここで忘れてはいけないのは、ドライバーのインストールが必要なことだ。下記画像に記したリンクをクリックすればインストールされる。

次にブリッジセッティングのボタンを押して、ネットワーク設定をする。DHCPが提供されている(普通の?)LANなら、DHCPにチェックするだけでも良いし、静的IPを選択して個別にIPアドレス等を割り当て、設定しも良い。この辺りは好みだと思う。

以上のネットワーク設定がうまくいっていれば、上記リモコンアプリをインストールすれば、動作すると思う。

参考までに、エミュレートしているのはAndoroid 5.1.1だ。

今のところ、動作がおかしいのはGoogleの連絡先アプリのみ。アマゾンアレクサ用のアプリなど、いろいろなアプリがNox Player上で動作することを確認している。まあ、もとはといえばアンドロイドのゲームをWindows上で動作させるためのアプリだから、この辺りは仕方がないか。


中国でアンドロイドスマホ


中国旅行にスマホはあると便利。SIMロックフリースマホをお持ちならプリペイドSIMを買って使用するとよい。中国では使えないGoogleのサービスが使える香港プリペイドSIMを買って、ローミングするのがよいと思う。対応バンドの問題があるが、日本と同じFD-LTEにしか対応していない端末を使うならChina Unicom(中国聯通)のSIM、端末がTD-LTEに対応しているのなら、China Mobile(中国移動)のSIMがよいと思う。理由は両者を比較するとChina Mobileの方が安定していると感じるからだ。いずれもアマゾンで手に入る。

一方で問題なのは、Wifiだ。ホテルや観光地に行けば無料Wifiが使えるが、これらに接続するとWifiアイコンにxが付く。

どうやら中国のインターネットに接続すると、Googleに接続できないためにxマークが表示されるようだ。

私の場合、自宅に設置したSynologyのDS215jにVPNサーバーをインストールして、自宅とVPN接続することで中国のネット規制を回避している。上図でも鍵アイコンが上に表示されているのがわかると思う。これでGoogleのサービスは使えるようにはなるのだが、xマークは消えない。もっとも中国の外国へのインターネット回線は不安定で、接続に失敗したり、うまく行かないことも多々ある。

一方でWindows 10タブレットも中国旅行に持っていくのだが、こちらではVPN接続は比較的安定している。

中国では露店でスマホ決済ができたり、スマホでシェア自転車が借りられたり、マクドナルドも店内で端末をたたきながらスマホで注文が一般的とネットビジネスは日本より進んでいる気がする。でも完全に世界から閉じた独特の道を歩んでいる。


Gmail標準アプリの通知遅延


以下の方法でうまく行かず、結局inboxに戻しました。(2017/7/21)

Androidのバージョンが6になった頃から、Gmail標準アプリの通知の遅れが気になるようになった。場合によっては半日遅れで通知されたりするので、通知が役に立たない。今のAndroidバージョンは7.11だったと思うが、改善される様子がない。もちろん電池の最適化の非対象に設定はしているのだが…。

色々と調べてみた。私のようにMVNOだと技術的にこのような問題が生じると書いてあるページもあるが、技術的な話はよくわからなかった。しかも同じくGoogle謹製のInboxだとちゃんと遅延なく通知されるのも解せない。一方で、以下のような情報があった。つまり、Gmailの設定で、新着メールごとに通知にチェックを入れると、改善するというもの。この項目は、Gmailアプリ-設定-受信トレイの音とバイブレーション以下にある下の画像のチェックだ。

とりあえず今の所、問題が解決したような気もするが、もう少し様子を見てみようと思う。


Etorenでスマホ修理(1)


Etorenで購入したXperia X Performance (F8132)を修理に出した。不具合は起動、動作自体はするのだが、充電ケーブルをさしても充電(通電)状態を示すLED(赤 or 緑)が点灯しないというもの。多くのAndroidスマホがそうであるように、本来は充電ケーブルをさすと、充電レベルが低い時は赤、90%程度以上で緑が点灯するはずだ。そして充電が終わっても給電されていれば緑のLEDが継続点灯する。困ったことに充電時のLEDは点くときもあれば点かないときもある。

稲妻マークから充電していることがわかるが、赤のLEDは消灯している。

何度も現象が出ることを確認後、Etorenへ連絡をした。以下の通り。

5/20(土) LEDが点灯しないことがある不都合をEtorenに連絡。
5/22(月) Xperia Companionのを用いた復元手順について詳細な紹介の上、復元を試すよう連絡あり。
5/23(火) 私から、本体で設定-バックアップとリセット-データの初期化-携帯電話をリセット、及びXperia Companionでの復元いずれも試したが結果に変わりがないことを連絡。回答を受けてEtorenから日本の送り先へ元払いで送るよう指示があり、発送。
5/25(木) AMに送付先に到着。Etorenから症状が再現できないと問い合わせ連絡。どのような時に症状が出るかを回答して様子を見てもらう。

このような経緯となっている。今の所、Etorenの回答待ちだが、10日程経過しているので、おそらくは不都合は再現できて、故障対応しているのだろうなと思っている。まあ、2-3週間はかかるというので、気長に待とうと思う。また動きがあったら、ここに書く予定。


Androidの月例パッチ配布


最近、Windowsの脆弱性を狙ったランサムウエア(Wannacry)の話題で賑わっている。Windowsは仕事に使われることも多いし、組み込み用OS歳て用いられている事もあるようだし、一旦ストレージのデータが消えようものなら、大変なことになるのは想像に難くない。

一方でAndroidはどうなのだろう。やはり、スマホやタブレットのOSだから、個人情報が詰まっているということはあるだろうが、Windows PCのように紛失すると業務に多大な影響が出るデータは相対的に少ないのかもしれない。

気になるのはAndroid OSのセキュリティー欠陥修正パッチは、Windows同様に毎月Googleによって作成されており、Google謹製のNexus等には毎月配信されている。日系メーカーではソニーは割とマメに修正パッチを配信している(但し日本の大手キャリア向け端末は知らない)。一方で他の多くの日系メーカーはセキュリティパッチの配信は行っていないようだ。

ということは、日系メーカー製の多くのアンドロイド端末はセキュリティー欠陥が修正されることなく使用されていることになる。これでよいのだろうか?

残念ながら多くのスマホユーザーは自分のスマホのセキュリティ欠陥なんて全く無関心だと思う。一度スマホのセキュリティ欠陥を突くような大きな事件でも着ない限り、メーカーの姿勢も、ユーザーの認識も変わらないような気がする。


格安スマホ(MVNO)を用いたパイオニアスマートループ接続


私はパイオニア供給のマツダのディーラーオプションナビC9PA V6 650というナビを使っている。このナビには渋滞プローブ情報を携帯のBluetooth機能を用いて受信する事ができるが、いつも設定を忘れるので以下に記しておく。

まずスマホにはBluetooth機能を実現するためのアプリが必要なケースが多い。私は複数のスマホで実績があるCobaltBlue3がお勧めだ。サポートもしっかりしている。無料版は接続回数制限があるが、動作するかを確かめることができる。継続的に使うのであれば、動作することを確認した上で有料版購入だと思う。

アプリの設定自信は大したことはなく、私が設定しているのは、自動起動のチェックと、TCPスタック選択をMatsushima(カーナビ)を選択しているだけ。なお機種によっては自動起動をしていても、スマホをシャットダウンから起動 or 再起動した場合、カーナビと接続できても、渋滞プローブ情報の受信ができないことがある。この場合、スマホ起動後十分時間が経ったところでBluetoothをオフ→オンとして、Bluetooth機能を再起動することで解決する。

それでナビ側の設定だが、Hands-Freeなどを行うBluetoothペアリング設定については割愛する。ただし使用するスマホを、データ通信を行うものとして設定しておく必要がある。ドコモ系のMVNOであれば、暫定的にドコモをプロバイダ設定しておけば良いと思う。

次にMVNOに関わる設定。ナビ側の設定だ。

接続プロバイダ変更ーその他のプロバイダを選択し、以下の通りの設定を行う。私はイオンスマホのタイプ1を用いている。

設定項目 設定値
名称 ご自由に
接続先電話番号 *99***1#
ID user
プロバイダのAPN設定のユーザー名と同じ
パスワード 0000
プロバイダのAPN設定のパスワードと同じ
プライマリDNS 008.008.008.008
セカンダリDNS 008.008.004.004

この内、IDとパスワードは使用されているMVNOのAPN設定と同じとなるので、調べて欲しい。上記の例はイオンモバイルのタイプ1のものだ。接続先電話番号は、端末(スマホ)によって異なり、最後の1#の部分を2#、あるいは3#とする必要がある場合がある。機種変更時には要注意だ。

設定がうまく行けば、定期的な渋滞情報取得や、天気予報、空き駐車場の検索等が可能となる。