SIMロックフリースマホ


SIMロックスマホを愛用しているが、意外と選択肢がない。私はアップル信者でないのでiPhoneを除外すると、例えばSONYは基本的に大手キャリアが扱うSIMロック版となり、選択から外れてしまう。

SIMロックフリーを好む人は、多分MVNO(格安SIM)とセットで使用する人と思われるので、どちらかというとITリテラシーが高いというか、それなりに使い込める人だと思っている。しかしSIMロックフリースマホだと、端末が限られるのは事実だと思う。

上述のとおりソニーは基本的にSIMロックフリースマホを扱わないが、国内で比較的シェアの大きなシャープもSIMロックフリースマホは中位以下のスペックのものしか展開していない。今だと、SH-M07が該当するが、いまさらフラッシュROM32GBとか相当に見劣りする。まあ、日本で人気のおサイフケータイに対応し、防水だから、日本人が好むスペックではあるが。

個人的には、おサイフケータイは長い目で見ると残るか疑問と思っている。交通系のSuica等は残ると思うが、決済のみのサービスはどうだろうか?たしかに便利だが、ユーザーからみると、割高もしくはスマホが限られてしまい、販売店からすれば設置端末の問題がある。中国等で普及したQRコード決済のほうが、利用者、販売店共に設備の面でメリットがあると思うのだ。

おサイフケータイは不要となれば、中国のHuawei、OPPOや台湾のAsus等も選択肢に入ってくる。スペックも日系のSIMロックフリースマホに比べれば、ハイエンドから安価なものまで幅広く揃えている。

ただし中国系は各社独自の急速充電規格なのが気に食わない。Quick Charge等米系企業が開発した技術は敢えて使われていないようだ。その点ASUSは、Quick Chargeに対応しているので、Anker等のサードパーティー製の充電器やモバイルバッテリーと相性が良いと思う。但し高価で入手性難なHTCは別として、ASUSはおサイフケータイには対応していない点と防水機能がない点は妥協が必要かもしれない。

そんな中、GoogleからPixel 3シリーズが発売された。これは、SIMロックフリー、防水、おサイフケータイ、Quick Chargeなど日本人が好む機能は一通り備えている。ネックとしては値段が9.5万円からと高いこと、それと私のようにドコモ系MVNOで使用した場合、3Gの800MHzが非対応のようであることだ。LTEは800GHzに対応しているのに…。まあこれから先3Gが使われなくなるのなら良いのだが、今の所通話は、両者で通信会社(MNO)を跨いだり、どちらかがVoLTEに対応できない状況にあると3Gでの通話になってしまうので、痛いところだ。

というわけで、なかなか本命のスマホが見つからないのだった。


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