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DELL XPS13(9350)のSSD交換


DELL XPS13(9350)というモバイルPCを所有している。Skylake(第6世代)Core i5が乗ったモデルで、SSDはNVMeのSamsung PM961 256GBが載っていた。速度はともかくLinux Mintとのデュアルブートなので、容量的に厳しくなってきた。

最初に考えたのは省電力、低発熱なWDのSN550である。若干値は高いがkakaku.comでの評判は高い。もともとハイエンドモデルには興味がなかった。理由は発熱とバッテリー持ち、それに古いPCであることもある。

ところがSN550は、BIOSによっては、認識できず、つまり相性問題が生じることが報告されていた。さすがにノートPCをばらして相性でまた交換は悲しすぎる。すると、Crucialは、ノートPC等のアップグレード交換に際して、互換性を公開しており、XPS13(9350)には、CrucialのM.2 SSDのP1、P2、P5シリーズいずれも対応していることがわかった。

これで安心して低発熱かつ大容量なP1の1TBモデルP1 CT1000P1SSD8JPを購入して取り付ける事にした。


Crucial
 
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普通の人はSSDクローンを作成して交換するのだろうが、あいにく2つのM.2 SSDを同時に繋ぐ機器/環境は持っていない。そこで、Synology DS218+のActive Backup for Business(ABB)を利用して、交換前にバックアップしておき、交換後にバックアップを試みた。DELLはドライバを公開しているので、駄目ならクリーンインストールするつもりだった。日系メーカーPCはこういう点でも全く駄目なので、最近全く買う気がしない。

DS218+は既に後継機種DS220+が出ている。なおABBは、jシリーズなどSynologyのNASの下位モデルには搭載されていない。

この作業に踏み切る前に一つ確認をした。ABBは復元時に、USBメモリー上のWindows PEで起動して復元作業となるが、認識できるネットワークデバイスは有線LANのみ。しかしXPS13(9350)には有線LANが存在しないので、試しにBuffaloのUSB-LAN(LUA4-U3-AGT:販売終了製品)を使用した所、追加ドライバ不要でLANを認識し、NASに接続できることをあらかじめ確認した。

SSD交換は、バックパネルを開ける必要があるが、既にWifi交換で実施済のため、迷うこともなかった。

交換後、ABBの復元用USBメモリーで起動し、復元をした所あっさりWindows 10が立ち上がった。しかしこのままだと、旧Windows領域+回復ドライブが前のパーティションサイズのまま復元され、後ろに空き領域が出来た。

Windows領域の拡大と、Linux Mintの領域を一番後ろに持ってくるために、無料版のAOMEI Partition Assistantを使用して移動、Windowsパーティションサイズ拡大をした。

これで、Linux Mintを再インストールして作業完了。意外とあっさりと事が進んだ。試しにベンチを走らせてみると、元のSamsung PM961と比較して、読込速度同等以上、書込速度は3-5倍程度速いスコアのようだった。発熱も少なく満足だ。

Crucial P1 CT1000P1SSD8JP交換後のスコア


DELL XPS13(9350)の無線LAN+Bluetoothカード換装


DELL XPS13(9350)は、標準でBluetoothと802.11ac、nのWifiが付いている。しかし搭載されているBroadcomのBluetoothは相性が悪いデバイスが多かったり、Wifiもいまいちと感じていた。

本体を分解するのは勇気が要るが、調べてみるといろいろと紹介されている。SSDを換装する人、バッテリを交換する人、私のようにWifi+Bluetoothカードを交換した人もいるようだ。

実はDELLは、公式に分解方法や必要工具を紹介している。こういうところ日系メーカーは既についていけていない気がする。さすがはDELL。

必要な工具、つまりプラスの精密ドライバ、T5トルクスドライバ、プラスチックスクライバは既に持っていたので、次にどのカードを搭載しようか調べてみた。

使用できるカードの仕様はM.2 2230で、元々付いているカードと同じWi-Fi(PCIe)でBluetooth(USB)接続の物を選択した。インテルのカードで選ぶことは決めていたが、結局最新Wifi6対応のIntel AX200 NGWに決めてアマゾンで購入した。

本体分解の手順は割愛するが、ネジを外すのは容易だが、スクライバーでカバーを外す際は爪を折らないか注意した。幸い私は大きな問題もなくカパっと剥がすことができた。

元々載っているカードを外し、新しいカード装着。カード上の2つの同軸コネクタにアンテナ線を接続して、締め付け部品をネジで固定して完了。あとは逆の手順で、裏蓋を組み上げた。

これで、XPS13を起動。問題なく立ち上がったが、当然にWifiとBluetoothは認識されない。世代が新しいカードでもあるし、ドライバーがないわけだ。

別のPCでIntelのサイトからドライバをダウンロードし、USBメモリーで渡してインストール。

結果無事認識され、WifiもBluetoothも使えるようになった。やれやれだ。Bluetoothの癖がなくなったのはメリット。一方でWifi6のアクセスポイント/ルーター機器はまだまだ高く、その真価を発揮できるときはいつのことやらではあるが。

(追記)
取り外したBroadcomのカードをHPの15-ba000に取り付けたところうまく認識した。

過去のHPのPCはBIOSで純正以外のデバイスをはじくものもあったようだが、本機では問題ないようだ。


ACアダプタDartのケーブル被覆が破れる


小型の汎用ACアダプタを昨年7月末に購入した。基本的には小型だしPCを買い替えても使えるので非常に気に入っていた。

ところがである。1年も経たないうちに被覆が破れ始めていることに気がついた。そもそもDartのケーブルは、最初からカールして捻れており、例えるならくせ毛のようで、なかなか真っ直ぐにはならなかった。このため捻れたまま使っていたことが災いした事もあると思う。


被覆が破れたDartのケーブル写真

いずれにしても、安い買い物ではないので、代理店である丸文に問い合わせることとした。有償でもいいからケーブルを入手したい。というか、もし入手できないなら、わずか1年持たずに12,000円する高価なACアダプタがゴミとなり、あまりにも悲しい。

Dartのケーブルの耐久性は、今一つなのかもしれない。

(2019/3/20追記)
正規取扱店の丸文に問い合わせたところ、今回だけは故障品を送付することでケーブルを新品交換してもらえることになった。しかし、破損したケーブルは撚れやすく被覆も弱いと感じている。一方で、ケーブルは有償であっても販売されていないようで、ぜひとも改善してもらいたいものだ。


小型ACアダプタDartを購入


小型ACアダプタDartを買った。給電能力は日本で売られている大半のノートPCに対応する能力で、USB Type-Cコネクタの販売も予定されているようだ。私はDELL XPS13(9350)と会社のノートで使うために購入した。ワンプライスで12,000円也。ACアダプタとしては標準品の3-4倍高いが、多種のコネクタプラグが同梱されており、モバイルPCを乗り換えても、メーカーが異なっても、充電器はそのまま使えそうだし、何といっても多くのメーカに対応しているのは良い。

加えてUSB5V給電のためのコネクタも付属する。スマホやタブレットのUSB充電も可能だ。何といっても小型で軽く、持ち運ぶには本当にありがたいと思う。

画像はDartのamazon販売サイトから引用。

DELLのXPS13(9350)で使う際に注意点が一つ。プラグ互換表ではこのPCのプラグは標準では同梱されていないPとなっているので、Pプラグを丸文サイトで取り寄せた。ところが、Pプラグで接続を試みると、プラグが2㎜程長く、プラグ外径部の金属部分が見えてしまう。いろいろ錯誤していると標準で同梱されているF2プラグでぴったりである事に気が付いた。DELLのPCでDartを使う際には、プラグの互換性には気を付けたほうが良いと思う。

いずれにしても、高額な事はネックだが、製品そのものは非常に気に入っている。小型で軽量だし、USB給電も可能なのだから、言うことなしだと思う。


Windows 10ストアアプリの更新エラー(0x80070005)


いつの頃か何がきっかけでか分からないが、Windowsストアアプリの更新でエラーが出るようになった。環境はDell XPS 13 (skylake)で、Windows 10のバージョンは、Fall Creator’s Updateだ。同じOS環境は他にも所有しているのだが、なぜかDellのこのノートだけがこの問題を起こすのだった。

更新のためにダウンロードは始まるがエラーコード0x80070005を吐いて停止してしまう。多くはMicrosoftが提供するアプリ例えば電卓、Grooveミュージック、電話、Xbox、People等等。何度もしつこく更新をかけていたら、3つのアプリを除いて解決した。残された3つのアプリとはXbox、PeopleそしてMicrosoft Solitaire Collection(MSソリティア)だ。

特にXboxとPeopleは最初からインストールされているアプリのため、ストアから削除することは出来ない。今ため調べてみると、以下のように一旦削除、再起動、再インストールで解決した。

  1. Windows Power Shellを管理者権限で起動する。
  2. シェル上で”get-appxpackage *アプリ名* | remove-appxpackage”で削除。プリインストールアプリ名は例えばここを参照のこと。例えば、Xboxならば*Microsoft.XboxApp*、Peopleならば*Microsoft.People*となる。もっともこれらのアプリって使わない人も多いから削除したままでも良い気がする。
  3. 再起動
  4. ストアで削除したアプリを入手(インストール)。

以上で解決した。

なんだか対症療法だし、気持ち悪いがまたメジャーアップデートで状況も変わるかもしれないし…。


DELL XPS 13 premiumを購入(3)


DELL XPS 13に内蔵のBTコントローラは、Broadcomのチップだ。自分が使っているBTマウス(Logicool M557)とは相性が悪く、時々切断される。実は、別のPCで、同じくBroadcomのBTダングルを使っていたことがあるのだが、M557は同様の具合が発生したので、このBTマウスはBroadcomのチップとは相性が悪いのかもしれない。

別途BTダングルを差すのは嫌だし、いろいろと調べてみると、デバイスマネージャで、以下のように、

bt_cp

「電力節約のために…」のチェックボックスを外すと、解決する事がわかった。実際、この設定後数日になるが問題は起きていない。LogicoolのBTマウスで問題が出た方は、試すと良いと思う。


DELL XPS 13 premiumを購入(2)


実は購入してすぐ、リカバリディスクを作る前にSSDの内容を飛ばしてしまい、ブート不能となった。これはここに書くのも恥ずかしいような理由で、私に責がある。しかし工場出荷時に戻してもらおうと、DELLのサポートに電話した。24時間サポート電話がかけられるのが良い所だが、サポートしてくれるのは日本語を話せる中国人。これを良いと見るか悪いと見るかは人それぞれ。個人的には技術面での不安はなかったが、日本語がやや聞き取りづらかった。こちらが話した内容は完全に理解しているようだった。

それでタダで復旧してくれるというので、郵送して復旧をしてもらった。ところがPCが返ってきて驚いたのは、工場出荷時の状態に戻してくれたのではなく、Windows 10を再インストールしたうえでドライバを入れてくれたというのが正しい表現。入っていた修理完了の用紙にはリカバリディスクを作成してくださいとあるのだが、そのリカバリディスクを作成するツールがない。再度サポートに電話をしてわかったのは、

  • OSを再インストールしたので、リカバリ領域は消えている。つまり、リカバリディスクはもはや作成できない。
  • 再インストールしたいなら、Microsoftのサイトから直接ダウンロードして欲しいとのこと。つまり、Windows7などの人が無償でアップグレードを受けるときに使うメディアと同じ。

リカバリディスクはWindows 10では絶対必要というわけではないけれど、だったら自分でOSを再インストールすればよかったと思った次第。

こういうDELLの対応は合理的といえば合理的と思うが、PCが不慣れな人にすすめるのは、やはり日系メーカーなのかもと考えさせられた。


DELL XPS 13 premiumを購入(1)


モバイルノートを買いたいと思っていた。持っているのは数年前のPanasonic J10R。老眼が出てきたおじさんにとってはこのディスプレイは辛い。しかも、FHDですらないので、画面の狭さも気になるのだった。13インチ位は欲しいなと考える。このクラスだと、国内メーカー・ブランドだと、いくつか選択肢はあるが、たしかに軽いのだがそれだけで、値段も割高。概ね20万くらいする。正直最近旅行に出るときは、タブレット(Xperia Z3 tablet compactで画面は8インチ、重量は300gを切る。)とBTキーボードで十分だ。

自分の要望は以下のスペック

CPU こだわりなし
RAM 8GBは欲しい
ディスプレイ 13インチ程度
重量 1200gまで
SSD 250GB程度

最近のノートPCはRAMが直付で、増設できないことが多い。薄型のモバイルノートじゃまず無理だろう。参考までに、自分のJ10R改はSSDは256GB、Wifiも11acの867Mbpsのものに換装済み。

国産メーカーの製品だと、軽さでは一日の長があるものの、値段が数万円近く高い。2-300gのために、数万円は高いので、一度DELLを買ってみようと思った。

今時のノートはエントリークラスでも64bit OSだがメモリーは4GBしかない。ほぼ必要最低限だ。8GBを希望すると自動的にミドルからハイエンドクラスとなる。DELLもご多分に漏れずで、XPS 13 の場合、Premium以上となる。オフィスは要らないし、タッチパネル機能や、FHDを超える解像度も不要なので、Premiumで必要十分となる。なお、クラムシェルで十分で、2in1は不要。XPS 13 Premiumの値段は15万円程度だから、国産ブランドよりも3-4万円は安いと思う。

それで感想。いくつか気になる点はあるが、概ね満足だ。

マルな点

  • 国産メーカーよりも3-4万円安い。
  • 液晶は結構綺麗だと思う。
  • キーボード照明は便利。
  • スピーカーもまあまあ。

バツな点

  • サポートが大連の日本語を話す中国人オペレーターでやや疲れる。
  • コア泣きがする。
  • ACアダプタの電源コードが太く、PC差し込みプラグ形状がL型でないので壊しそう。
  • BroadcomのBTは相性が良くない(例えばLogicool BTマウス)
  • 無線LANの感度がやや低い気がする。
  • (重量が)やや重い。

こんなところだろうか。気がついた点はまた追記しようと思うが、概ね満足でおすすめできる。但しPC初めてです、詳しくないんですという人にはやっぱり国産メーカーをすすめるかもしれないが。