先日いきなり新規購入してトラブル報告したDell Inspiron13(7300)について、使用感を書いてみようと思う。
↓先日のトラブル報告
まずPCスペックは以下の通り
CPU | 第11世代 Core i-7 1165G7(2.8GHz) |
メモリ | 16GB |
SSD | 512GB |
重量 | 1.05kg(グラフィックチップ搭載のため) |
USB | Type-c(1つ)、Type-A(左右に一つずつ) |
その他外部端子 | HDMI、microSD、イヤホン |
その他特徴 | グラフィックチップ nVidia MX350内蔵 |
気に入っている点
- 軽いこと。フットプリントもまあまあ小さい。
- HDMI端子あり。
やや気になる点
- 結構ファン音がうるさい。使用中、回っている機会が多い。
- キーボード配列「¥」と「BS」気が近接、左矢印キーの上に「pg up」、右矢印キーの上に「pg dn」。しかも近接。
- MX350はCPU統合IrisXeよりパフォーマンスが低いらしく、意味不明。しかしメモリー16GBモデルには漏れなくついてくる。
- 銀色キートップに白色LED照明はコントラスト最悪で見づらい。
MX350は気に入らなければWindows上でソフトウエア的に無効にできる。ただしLinuxなど入れた場合どうなるかは不明。
気になる点は、これの前に使用していたXPS13(9350)にはなかった欠点だ。
- XPS13はキートップ黒で白色でキー名を記載だから見やすく、白色LED照明も見やすかった。
- ファンが回る機会は少なかった。
- キーボード配列もここまでではなかった。ただし重さが300g程度重いので同じ土俵で比較するのは酷かもしれない。
一番気になるのは最近シルバーのキートップに、白色LED照明の組み合わせのノートPCをよく見ること。老眼が出てきてからこれは結構きついのだ。
色々書いたが、軽いことなどメリットもあって基本的にはInspiron13 7300を気に入っている。仕様的には
- MX350は載せない。
- Type-C端子がもう一つ欲しかった。(従来型Type-A削減してでも)
現在のXPS13はUSB Type-Cが2つあるものの、従来型のType-A端子が一つもなく、将来的にはありだと思うが、当分はちょっときつい。まあ値段もXPS13の方が高いし、検討対象にはしなかったのだった。