新型コロナ感染者接触確認アプリから通知


新型コロナ感染者接触アプリCOCOAというのがあり、政府は利用を推奨している。

今日昼休み、スマホの通知音がなるので見ると、陽性者との接触確認の様な通知が来ており、確認すると。。。

おい、まじかよと驚き、人気の居ない場所へ退避した。

アプリは今日の夜(つまり通知があった日の夜)、更新があったようだが、通知時点ではアンドロイド版Ver.1.1.3であった。

一番上の症状を入力して相談を押すと、

会社に出社しているくらいで特に症状はないので、症状なしを押すと。

 

以上でおしまいなのである。要するに目立った症状がなければ特に何も気にしなくて良いと読める。一番最初の画面で2番めの「電話で症状を伝えて相談」を押すとフリーダイヤルに案内されるが、いつかけても混み合っていて切られてしまう。

感染者との接触日は、一番上の画像の一番下の「陽性者との接触一覧」で確認でき、私の場合9/18である。この日は出勤日(現在在宅勤務が40%)で、金曜だが昼の社員食堂を除けば夜に外食に出かけた等という事もなく、社内の感染者は出ていないので、15分以上、1m以内の接触となると、自宅と職場以外で長時間滞在したのは公共交通機関である電車かバス関連での接触しか考えられない。

COCOA上で症状があると偽ってボタンを押すと、地域の相談窓口の電話番号を表示できたので、表示された居住地名古屋市の保健所へ電話すると、

  • 症状がないなら特に留意することはない。
  • こちらで出来るのは名古屋市内の唾液PCR検査を行う個人クリニックの案内で、PCR検査が受けられるかは医師の判断によるので確約できない。
  • COCOAの事を聞いたが、あまり実例がないのか名古屋市の保健所職員は詳しくなく、本庁からの指示しか知らない。詳細は厚労省の担当課へ連絡して欲しいとの事。結局面倒なので自分で調べる事に。

要するに、陽性者との接触通知を受けても、症状がなければ私への要請は何もないと言える。

厚生労働省はこのアプリを推奨しているが、こうなると何がやりたいか全くわからない。

新型コロナの潜伏期間は4-5日が最多であり、接触後10日後に通知では遅すぎる。感染者は発症2日前から感染させる可能性があるとされているから、私が接触した感染者は遅くとも9/20日には発症したから通知された(そういう仕組みのはず)と考えられる。以下参考。

スマホにCOCOAを入れていた感染者だから意識は高いだろうし、発熱すればすぐアクションを取ると思われるが、発症から感染確認まで1週間程度要した計算となる。感染者確認数のピーク時期から外れており、それで感染確認に1週間はお粗末すぎる。

接触があったとしても症状がなければ、PCR検査推奨もなければ何の行動制限推奨も行われなかった。これは自治体によって温度差があるようで、どうやら名古屋市は無症状感染者による感染抑制政策は行わないということらしい。正直コロナ対策に関して名古屋市は、10万円給付金の配布が遅かったに始まり、PCR検査が追い付かないに続き(愛知県が代わりにPCR検査やってもよいと助け船があった記憶)、PCR陰性者数報告がないためPCR検査陽性率が算出できないと、あの愛知県大村知事に苦言を呈される始末で、もうダメダメだった印象だ。

だとすれば名古屋市民の私にとってこのアプリは何のため?という非常に基本的な疑問が湧いてくる。正直、接触者を不安にするだけのアプリとなっていないか???

2020/9/28夜の厚生労働省のページから引用

最後に上の通り、今日の時点で1767万ダウンロードがあって、陽性登録件数はたったの922件で私はその1件の感染者と接触したのだろう。負の宝くじにでもあたった気分。

会社(巨大企業ではないが、感染者が出れば子会社分も含めてHPに情報公開もしている。)の規定も漁ったが、アプリの指示に従うとしかなく、要するに接触通知を受けても無症状なら特に対応不要。つまり出社してよいという事。在宅勤務への切り替えもなかった。(元々うちの職場は週2で在宅勤務)何だが腑に落ちない。


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