楽天モバイルでDDNSでのVPN接続不可


私は職場も自宅も名古屋市内でいずれも楽天モバイルの圏内だ。昨年秋にタダにつられて空いていたeSIMで楽天モバイルと契約した。とはいってもMNPはせずに、主にDSDVでデータ通信用のサブ回線として使っている。電話をかけるときはRakuten-Linkも使ってはいる。

パートナー回線(auのプラチナバンド)の供用が順次停止されていることもあり、私の生活圏ではバンド3での接続となるが、世で言われてる通り、通信品質は良いとは言えない。大きなビル内(オフィス)等で歩きながら通話して切れたり、名古屋市内の親族のマンションではいつもデータ通信の上りが遅かったりと現状ではとてもメインでは使えない。バンド3は周波数が高いので、当分(楽天にプラチナバンドが割り当てられない限り)ダメかもしれない。

また楽天モバイルサイトのサービスエリアでは、名古屋市の北の小牧市も楽天モバイル圏内のはずだが、最近お世話になっている小牧市のバイク屋ではいつもパートナー回線で接続され、サービスエリア情報はあまり当てにならない。名古屋市内の自宅から豊山町を経て小牧市のバイク屋までずっと楽天モバイルサービスエリアのはずなのだが(下図参照)。。。

前置きはこのくらいにして、私はよく中国旅行にでかけていたために自宅のSynology社製のNAS DS218+にVPNサーバーを設けている。そして、今読んでいただいているブログと同様DDNSで接続が出来る。ところが、どうやら楽天モバイルだとDDNSでVPNに接続できないようだ。手持ちのPixel 4aで接続しようとすると

こんな感じで接続に失敗する。DSDVなのでもう一つのSIMであるIIJmioのau回線へデータ通信を切り替えると何の問題もなく接続できる。なのでスマホの設定が間違っているわけではなく、楽天モバイル特有の問題のようだ。加えて言うなら待機時電池消費問題で速攻でMNP転出したOCNモバイルONEでも問題なくVPN接続できていた。

実は、自宅に割り当てられているIPアドレスを調べ、IPアドレス直打ちでVPN接続すると楽天モバイルから接続できる。だったら名前解決ができてない?と思うのだが、楽天モバイルでも、このブログはDDNSで読めるから訳がわからないのだ。残念ながら私の拙いネットワーク知識では原因はわからない。

まあ、VPNサーバーをDDNSで建てるなんて普通はしないので、問題にはならないのかもしれないが。

(追記)
iijmioのAタイプでも同じ現象が出ました。調べた範囲では、ドコモ系のSIMはDDNS名でのVPN接続大丈夫ですが、auや楽天(バンド3でも)は駄目なようです。


デイトナDT-E1が旅先でフリーズした時


以前、デイトナのインカムDT-E1を購入し、B+COM ONEとの比較をした。


そうしたところ、使用中にトラブルが発生した。出先で電源を入れたところ、充電中でないにもかかわらず充電中を示す赤LEDが点灯したまま突然一切の操作ができなくなった。電源オフもできない。フリーズしたようだ。

諦めてインカムは使わずに帰宅した。そしてPCとUSB接続したところで、赤LEDが消灯し、操作を受け付けるようになった。

このことをデイトナに伝えると、リセット方法について案内があった。よく見ると説明書に記載があるので転載する。

デイトナのDT-E1の取扱説明書P15から抜粋して転載

つまり、Aボタンカバーを外してリセットボタンを押せばよかったようだ。

Aボタンカバーの外し方は取扱説明書P16に記載がある。

デイトナのDT-E1の取扱説明書P16から抜粋して転載

出先で困らないよう知っておく必要がありそうだ。


NC750S乗換(2)~RC88 vs RC70比較編~


3月に2014年モデルNC750S(RC70 MT&ABS)を2019年モデル(RC88 MT)に乗り換えた。RC70の方を売却した時の話は既に書いた。

今回は、2014年モデルと2019年モデル(ディスコンのため最終モデル)の比較を書いてみたいと思う。既に700kmほど走った。(コロナもあってあまり乗れていないが)

野間灯台にて

NC750S(2014 MT ABS) NC750S(2019 MT レッド)
本体価格(税抜) 666,000円 690,000円
車重 216kg 218kg

スペック上違うのって上の表くらい。

まず、税率が違うので税抜価格同士の比較だが、思ったより価格は変わっていない。2.4万円だけアップ。総支払額が高くなったように思うのは消費税が、2014年当時は5%、今は10%だから、それだけで4万円程度違う(総支払額で考えた税額増加分)ためこの影響は大きい。

一方で、グリップヒーターとETC2.0が標準装備されているから、これはどちらか片方でも2.4万円ではつかないので、これらの少なくともどちらかに魅力を感じるなら安くなったとも言えるかもしれない。特にNC750Sに乗るような人はやっぱりETCはつけるだろうし。

重量も上記装備差だけで2kgくらいの差は生じる気がするので、実質変わっていないと言える。

その他に変わっている点として

  • なんちゃって?カラー液晶インパネ採用。(実は旧式のほうが見やすいかも)
  • 灯火類がLED(夜乗らないのであまりわからない。)
  • ETCインジケータがインパネ内で見やすい。(対RC70用純正品との比較)
  • リアサスの調整が可能に。
  • タイヤのバルブがL字型に(GSで空気入れようとすると、これはなにげに便利)
  • マフラー(2019の方は低音が響く感じで心地よい)
  • クラッチレバーの握る部分が幅広くなり、握りやすい。

その他細かい事だが2014年モデルで錆びていた箇所が、2019年モデルでは錆びにくい素材に変更されていると気づいた事もあった。

乗っての違いは、

エンジン音は上に書いたとおりマフラーもあってか低音が響く感じになった。エンジンのフィーリングも滑らかになった気がした。但し2014年モデルは7年1.7万km乗っていたから、劣化していたのかもしれない。

ミッションが入りやすくしっかり感あり。これも2014年モデルは、Nに入りにくくなって、クラッチのOHをしたくらいなので、ミッション周りは急所なのか、あるいは劣化していたのかもしれない。

エンジンが若干2000rpmと低回転域でトルクが厚い気がする。これは2014年モデルは、60km/hちょうどでシフトアップするとやや早すぎで、59km/hならノッキング音だったのが、2019年モデルではそこまでシビアではない事からエンジンセッティングが改善されたと思ったのだった。スペック上はエンジンの最高出力、トルクはもちろん、それらの発生回転数も変わっていないし、ギア比も同一なのだが。

純正パッドで思ったよりブレーキが効く。(対2014年モデル純正パッド比)

燃費は変わらず良好。

こんなところだろうか。細かいネガが詰められていて、値段もほぼ同じというか、ETCはつける私なら安くなったとも言える。

今回は、アクセサリーとしては2014年モデルにもつけていたセンタースタンドと純正トップボックスをつけた。

2014年モデルはデイトナのマルチウイングキャリアにGIVI箱をつけていたが、一番心配だったのはキャリアの耐荷重。どっかで折れたと聞いた事もあったし。純正リアキャリアは作りがしっかりしていて、安心感がある。これで工賃含めて6万円くらいだった記憶でものすごく高くはなかった。もちろんGIVIで揃えたほうが安いだろうが。トップボックスはモノキーなので、鍵をいくつも持ち歩く必要もなくなった。

個人的には満足だ。まあ世間的にはRC70からRC88流通在庫車へ慌てて乗り換えるのは酔狂なんだろうが。