中国でアンドロイドスマホ


中国旅行にスマホはあると便利。SIMロックフリースマホをお持ちならプリペイドSIMを買って使用するとよい。中国では使えないGoogleのサービスが使える香港プリペイドSIMを買って、ローミングするのがよいと思う。対応バンドの問題があるが、日本と同じFD-LTEにしか対応していない端末を使うならChina Unicom(中国聯通)のSIM、端末がTD-LTEに対応しているのなら、China Mobile(中国移動)のSIMがよいと思う。理由は両者を比較するとChina Mobileの方が安定していると感じるからだ。いずれもアマゾンで手に入る。

一方で問題なのは、Wifiだ。ホテルや観光地に行けば無料Wifiが使えるが、これらに接続するとWifiアイコンにxが付く。

どうやら中国のインターネットに接続すると、Googleに接続できないためにxマークが表示されるようだ。

私の場合、自宅に設置したSynologyのDS215jにVPNサーバーをインストールして、自宅とVPN接続することで中国のネット規制を回避している。上図でも鍵アイコンが上に表示されているのがわかると思う。これでGoogleのサービスは使えるようにはなるのだが、xマークは消えない。もっとも中国の外国へのインターネット回線は不安定で、接続に失敗したり、うまく行かないことも多々ある。

一方でWindows 10タブレットも中国旅行に持っていくのだが、こちらではVPN接続は比較的安定している。

中国では露店でスマホ決済ができたり、スマホでシェア自転車が借りられたり、マクドナルドも店内で端末をたたきながらスマホで注文が一般的とネットビジネスは日本より進んでいる気がする。でも完全に世界から閉じた独特の道を歩んでいる。


九門口水上長城、孟姜女廟と山海関・老龍頭へ


今朝はタクシーをチャーターして、出かけた。

1)九門口水上長城
まず九門口水上長城へ向かった。名前の由来は川をまたいで長城が作られており、9つの門を持つからだとか。ここは、秦皇島市山海関区から16㎞ほど北へ行ったところのようだ。河北省ではなく、遼寧省葫芦島市綏中県に位置するが、車だと30分強の位置だった。

九門口長城

シーズンオフということで客はまばら、露天の店なども多くは閉鎖されたままだった。夏なら観光客は多いのかもしれないが、夏は客の数がすごいかもしれない。

九門口長城には、明代に掘られたトンネルもあった。

明代に掘られたトンネル

イメージとしては狭い鍾乳洞のような感じ。結構長いトンネル(1kmくらい?)だった。

2)孟姜女廟
次に向かったのが、伝説の女性「孟姜女」の廟。ここは河北省側にある。孟姜女の夫は、秦の始皇帝時代に長城建設にかり出された。彼を案じて待ち続けたが、彼が建設中に亡くなったことを知り号泣すると、長城が崩れたという伝説が残っている。

孟姜女の像

きっと長城建設は多くの民にとっても大きな負担と犠牲を伴ったのだろう。

3)山海関・老龍頭
万里の長城はもともと漢民族が北方から攻めてくる騎馬民族の侵入を防ぐために建設された。最初は中国を統一した秦の始皇帝が建設を命じたものが始まりで、現存するものはほとんどが明代に建設されたものだ。これは明を滅ぼした清は満州族(北方騎馬民族)の王朝だったために、漢民族を守るための長城はその意味を失ったためだ。

いずれにしても、万里の長城は東西に長く建設されたが、その東端は海に面した山海関・老龍頭と言うことになる。今年一月に嘉峪関(長城の西の要衝)に行ったので、今回は山海関(長城の東の要衝)に来てみたのだった。

風景は下の写真の通りで、なかなか迫力がある。


河北省山海関へ


北京駅から動車組(準高速鉄道で、旧来の線路を最高速度160㎞/h)で山海関まで来ました。約200㎞で2時間半の旅。

車両はCRHで大連北行きだった。

山海関駅到着

ついて思ったのが田舎で北京とは違い物価が安い事。タクシーは初乗り7元(約150円)だ。ところが困ったのが、宿だ。正確に言うと、宿はあるのだが、外国人が泊まれないところばかり。これには本当に参った。結局、タクシーで回って3件目の福臨門酒店というところにした。488元(1元=約17円)だという。はっきり言って閑散期でこれはぼったくりだが、こちらは足元を見られてる。何とか388元で2泊まで値切ってここに決めた。中国の田舎ではこういう苦労もあるんだな。でもここまで宿を探したのは初めての経験だ。


中国北京に来ています


しょっちゅう中国に来ている気がするが、意外と北京へは来ていない。考えてみると2006年にトランジットで一泊したのが最後。北京観光をしたの
は、2000年まで遡る。ここまで来ないともう別の都市。

この何年かで大きく中国は変わった。シェア自転車があふれ、空はPM2.5は改善したのか意外にも青空だった。決済もスマホ決済が可能な場所ばかり(外国人旅行者にはスマホ決済の敷居は高いが。)。

相変わらず上海と比べると田舎臭い北京だが、そんな北京が好きだったりもするのだった。


夕暮れの北京駅


納得がいかないNHKの番組


NHKの朝のニュースには「まちかど情報室」というコーナーがある。主としてアイデア商品を紹介するコーナー。これが民放なら問題とは思わないのだが、NHKが私企業のアイデア商品を紹介する形となっている。しかし公共放送という建前上、商品名や購入できる場所を紹介されることはない。このコーナーは一体何を目的に公共放送として放送されているのだろうか?その商品が良いと知っても、購入先はわからない。あるいは今は情報社会だからネット検索すればいとも簡単に商品が購入できるとしたら、これは立派に私企業の製品を間接的に宣伝していることになる。NHKは公共放送だし、受信料を強制的に取り立てているのにだ。

おかしいところは他にもある。もともと電波受信状況が悪い地域への放送を意図して始められた面もある衛星放送だが、もはやプレミアムサービスだ。しかし、地上波でBS放送の番組紹介をしたり、あるいは結局地上波で再放送したりともう無茶苦茶だ。

公共放送だというなら、もう少し理解が得られる運営すべきだと思うし、今の受信料制度は時代にあわなくなってきていると思う。


シートベルト


ちょっと硬い話題、自動車のシートベルトについて書いてみようと思う。

日本では後席も含めてシートベルト着用が義務となっている。しかし、後席かつ一般道で調査すると、半分以上がシートベルトを着用していないとか。助手席や運転席ではほとんどの人が着用するにも関わらず、後席で着用普及は遅れている。

私は後席に乗る場合タクシーというケースが最も多い。理由は連れが運転できないので、プライベートで自分は運転席に乗ることがほとんどなためだ。そしてタクシーで気になるのはその車両。今は廃盤となったようだが、名古屋の街を走るタクシーの大半はクラウンセダン、クラウンコンフォート。つまり30年前設計の車体を用いている。こんな設計の古い(=安全性が低い)古い車で商売するのだから、なんともいただけない。衝突安全性も当然ながら低い。後席でも3点シートベルトこそ装備されているが、助手席エアバッグはないことが多いし、せいぜい予防安全としてVSAとABSがついている程度か。こんなこともあって、タクシーに乗るときはたとえ一般道でもシートベルトを締めることを心がけている。自分の身は自分で守れだ。

よく中華圏へ海外旅行に出かける時に気がつくのは、意外とシートベルトを義務化している地域が多いこと。台湾ではシートベルトをしないでタクシーに乗車していて取締にあうと、反則金を支払うのは乗客となる(台湾は後席乗車が一般的)。運転手の点数が引かれる日本とは全く異なっているが、日本は文化的に乗客にシートベルト着用を勧めにくい側面もあるので、ぜひとも見習ってもらいたいものだと思う。

上海のタクシーも少なくとも助手席ではシートベルト着用を諭す運転手が多い(中国では乗客はよくタクシーの助手席に座る。)。その理由まではよくは知らないが、取締の対象となるのかもしれない。日本だと「うるさい、客に向かって何だ!」となりそうだが、中国ではその問題はなさそうだ。そして中国の都会のタクシー運転手は一般的にきちんとシートベルトを着用している。(中国と言ってもひとたび田舎に行けばさにあらずだが…)

ということで、ハイトミニバンが相変わらず多い日本。窓の高さ方向の幅も広く事故となれば、シートベルトをしていないと車外放出という最悪の結果にもなりかねない。思うこと2つ。

一般道でも後席シートベルト未着用は取締対象とする。
未着用乗客自信から反則金を取る仕組みを作るべき。


NHK受信料訴訟と最高裁判事の国民審査


最近、NHK側に有利な最高裁判決が出て憤っている人も多いのではないかと思う。なんせ最高裁判決は以後の全ての判決を拘束するまさに神の声。この状況を覆したければ、再び最高裁で異なる判決が出るよう頑張るしかない。

ところで、面白い記事を見つけた。国民審査についてだ。つまり今回の判決が気に入らないので、次回の衆議院選挙時に今回の判決に関わった全ての判事(大法廷なので15人)にバツをつけて罷免させることについてだ。

知らなかったのだが、最高裁判所裁判官国民審査法というのがあり、第二条には以下のように書かれている。

第二条(審査の期日) 審査は、各裁判官につき、その任命後初めて行われる衆議院議員総選挙の期日に、これを行う。
2 各裁判官については、最初の審査の期日から十年を経過した後初めて行われる衆議院議員総選挙の期日に、更に審査を行い、その後も、また同様とする。

これって、最初の衆議院選では、国民審査の対象になるが、2度めになるのはその10年後。しかし、最高裁の判事は60過ぎて就任し、70歳定年だから2回目はない。

つまり、ろくに最高裁判事として判決にかかわらないまま、国民審査を迎え、その国民審査で罷免されなければ、定年まで勤め上げることができるというものだ。

欠陥制度とはこういう制度を言う。本当に民意を反映したければ、毎回全員を対象にすればよいはず。全員でも15人しかいないわけで、そう難しいことではない。しかし、これまた立法府の不作為で実現しないんだろうな。本当にダメな制度と政治家だ。


横浜中華街の劣化


先日珍しく横浜出張があり、突如横浜中華街で昼食を取ろうという事になった。その日に決めたので、下調べなど全くしていない。

渋谷から直通で行けるようになって、東京の人にもアクセスは至極便利になったと思う。ところがである、一部の昔からある老舗高級店を除けば、皆似たような店。食べ放題**円とか、700円で**と××がセットで付きますみたいなメニュー看板が所狭しと並んでいる。正直おいしいものを食べたいから、いろいろな中華が食べてみたいから横浜中華街という感覚ではもうダメなのようだ…。

私たちが入った普通の店も安いは安いがそれ以上ではなくダメな店だった。もうこれでは、横浜中華街の一部の老舗を除けば、わざわざここに来る意味はないなと感じたのだった。