今だに出張では新幹線指定席回数券を支給されるのだが、帰りの時刻が読み辛い場合、予約を入れない指定席回数券をもらっておき、自分で予約を入れることがある。ところが、有人窓口(みどりの窓口)で予約を入れてもらうのと、自動販売機で予約を入れるのでは違うことがある。
有人窓口で予約を入れると、1枚の予約済み指定席回数券が戻される。一方で自動券売機で予約を入れると、指定席特急券を発行した旨赤字で上書き記載された指定席回数券の返却と新たに発行される指定席特急券の合計2枚が出てくる。
この指定席回数券は、予約列車の出発前ならば何度でも予約変更が可能なのだが、自動券売機で予約を入れてしまった場合、予約変更は有人窓口でしかできなくなる。一方で有人窓口で予約を入れてある場合は、自動券売機で予約変更が可能だ。
なぜこのような差が出てしまうのか知らないが、切羽詰まっているときに自動券売機での予約変更が出来ないのは嫌なので、出来る限り有人窓口で予約を入れるようにしている。
(2017/10/22追記)
有人窓口なら必ず1枚になるわけではないようです。品川駅の改札内の当日予約窓口では自動券売機と同じく特急券が別に発券されました。みどりの窓口なら大丈夫?