「インプレッサ」カテゴリーアーカイブ

使えないETC2.0


今年3月にインプレッサを購入した際、思い切ってETC2.0にした。旧来のETCとの差額は、純正オプションで2万円弱だが、はっきり言って無駄銭だった。

外環道を通る車はETC2.0だと割引があるので、頻繁に外環道を利用する人なら、もしかすると元が取れるかもしれない。しかし、私は中京圏在住で、おそらく外環道を通ることはないか、旅行でもしかしたら程度の道路だ。

ETC2.0で得られる情報だが、これも正直大したことない。よっぽどスマホの交通情報の方が情報量が多いし、しかも利用料はかからない。しかもETC2.0の交通情報はナビで目的地を設定し、ルート案内をしていたとしても、目的地と全く関係ない地域の交通情報まで表示される。鬱陶しいので、ナビルート上の交通情報のみ表示、案内して欲しいのだがそんなことはできない(これはダイアトーンナビのせい?それとも一般的?)。すると全部の交通情報を消すということになる。これでは何をやっているかわからない。

ETC2.0の利用者のみ、一旦ICを降りて指定された道の駅により、再度入った場合に、通行量が通算されるサービスも社会実験としてごく限られた場所で実施されている。社会実験が始まって結構経つ気がするが、サービス範囲は一向に広がらないし、そもそも、なぜETC2.0のみなのか?技術的には従来型ETCでも可能なはず。

役人が関与するサービスとは中途半端でコスト高。ETC2.0に限らず、所詮この程度なのかもしれない。


インプレッサで名古屋-神奈川を往復


妻の実家がある神奈川県までインプレッサで往復してきた。距離にして約700kmの道のり。新東名の最高速度が110km/hに引き上げられた区間走行も初体験だった。インプレッサはB型2.0i-LのFWD、同乗者は妻のみで2人乗車だ。ACC、アクティブレーンキープはほぼ常時使用し、高速道路部分は100km/h程度で走行した。

1)燃費
700km/hのうち高速道路、自動車専用道路がほとんどで、渋滞もなかった。一般道の走行距離はせいぜい700kmのうち40kmくらいだと思うが、表示燃費は18.0km/Lだった。

以前乗っていたCW後期プレマシーよりやや良い感じがするが、比較対象が2012年MC(MCでエンジンがスカイアクティブ+6ATになった。)の、つまり6年前に発売されたいわゆる低背ミニバンとの比較でこれは情けないと思う。

CVTは街乗りだと6ATよりやや有利な気がするが、高速道路のような状況下では、6ATのほうが好燃費になりそうな雰囲気だ。日本の道路状況を考えると、CVTが広く採用されたのもわかる気はするが。

無給油で往復し、入ったガソリンは41.43Lだった。ぎりぎりまで入れたので、あと10Lくらいは残っていたものと思われる。この燃費だと燃料タンクがせめて60Lいや、55Lは欲しいところだと思う。参考までに納車時にカラカラの状態で納車され、給油したら51L入った。カタログ値の50Lよりやや大きい?

2)運転者支援機能
ACC
特にACCは効果は絶大で、高速道路、自動車専用道路を走る限りにおいて、アクセル、ブレーキ操作はほぼ皆無で済んだ。ただし最近某掲示板でC-HRのACCの方が出来がいいとあった。高速道路で使った場合、アイサイト3のクルコンのデメリットはほとんど感じなかったが、一般道(メーカーは使用を想定していないというか禁止しているので自己責任で)では、その差は結構あるようだ。スバルも3-4年前まではアイサイトをコアにした運転支援は一歩先に出ていたが、最近は他社も良くなっており、差別化技術にならなくなってきたかもしれない。

アクティブレーンキープ
これも運転者の疲労軽減に大いに役に立った。高速道路だと90%以上の区間で、きちんとレーンを認識し、ステアリングをアシストしてくれる。確認はしていないが、前述のC-HRにはレーン逸脱警報はあっても、アクティブレーンキープはないようなので、まだスバルもこの機能では一歩先に出ているのかもしれない。

修正舵が自然に入るので、運転者の疲労は大いに軽減できると感じた。

3)その他
運転していて疲労が少ないと感じた。このクラスでこれなら大いに満足できる。シートの出来も、足回りの硬さも頃合いよく、不満はなかった。

燃費以外は不満はないが、ACCの設定速度が114km/hまでとなっている。まあ、今のところ法定速度の最高は110km/hだからよいが、最近110km/hに引き上げた区間の交通事故が少ないということで、120km/h化するという話もあるらしい。そうなると、114km/hまでという速度は時代遅れになってしまうとも思ったり。アイサイトツーリングアシストではメーター速度で135km/hまで設定できるので、せめて設定速度だけでも、120km/h引き上げを見越して対応してほしかった。


インプレッサのドアーミラーオートシステム


納車後1万円のスバル商品券をもらったので、1か月点検時にドアーミラーオートシステムを取り付けてもらった。すると以前に乗っていたアイシスの同システムとでは、動作条件が違うことに気が付いた。

1)ドアミラーが自動で閉じる条件
これは、両車で同じで、施錠すると同時にドアミラーが閉まる。まあ、これ以外の条件で閉まるのは適切ではないだろう。

2)ドアーミラーが自動で開く条件
これは両車で違う。装備したのはいずれもメーカー純正品なのでトヨタとスバルの違いといえるかもしれない。

アイシス(トヨタ)の場合
施錠を開錠した時点で開く。なので車内へ乗り込む時点ではミラーは開いている。

インプレッサ(スバル)の場合
施錠を開錠しても、ドアーミラーは開かない。乗り込んで運転者がエンジンスイッチをACCもしくはONにした時点でミラーが開く。

どちらが好ましいのだろう?狭い場所に止めてドアーミラーが開くと困る場合は、手動でミラーを畳んでいると思われる。オートドアーミラーの機能よりも優先されるので、困ることはないはずだ。なのでスバルのような仕様になってなくても困らない。

一方でトヨタの仕様のほうが良いと思う面がある。それは、トヨタの仕様の場合、ドアーミラーが閉じていない=施錠されていないであることが遠目にわかることだ。もちろん、手動でドアーミラーを畳んでいれば、わからないが、ドアーミラーが開いていることは、車が施錠されていないことの十分条件なので、施錠忘れは防げると思う。

スバルの仕様だと、開錠後、エンジンスイッチに触れずそのまま車を離れれば、ドアーミラーは開くことがなく、ドアーミラーは閉じられたままだ。なので、開錠されているかwかりにくい仕様だと思う。

以上、個人的にはトヨタの仕様のほうが、施錠忘れ防止という点では好ましいように思う。


GTインプレッサの盗難警報ON/OFF


私のはGTインプレッサスポーツB型だが、標準で盗難警報装置が装備されている。しかし、取説を見る限り標準ではこの機能はオフになっているようだ。

営業は納車時に、「盗難警報装置はオンにしてあるはず。」と言っていたものの、なんとなく気になっていた。そこで、取扱説明書に記載の以下の警報の設定方法(B型取説のP244)で試すもどうもうまくいかない。具体的には以下の1-3を実施しても、4のホーンやメーター表示がないので設定切替に失敗しているようなのだ。

■警報の設定
盗難警報装置は作動あり/作動なしの設定を切り替えることができます。
次の方法で切り替えます。
1. 運転席に座り、全てのドア(リヤゲート含む)およびトランクが閉まっていることを確認します。
2. エンジンスイッチをON(エンジンが始動していない状態)にします。
3. 集中ドアロックスイッチの(解錠)を押すと同時に運転席ドアを開け、そのまま10秒間保持すると設定が切り替わります。
4. 設定が切り替わるとホーンが鳴り、新しい設定をメーターに表示します。

そこで取説に電話番号記載があるスバルコールで聞いてみた。すると、「お客様の目的が盗難警報をオンにすることなら、警告灯の点滅状態で設定状態が分かるのでまず確認してほしい。」と言われた。職場から電話をし、手元に車も取説もなかったので、家に帰って取説を確認すると以下の記載があった(B型取説のP242)。

監視状態に入るとメーター内のセキュリティ表示灯が2回連続の点滅を繰り返します。

家に帰りインパネを外からのぞき込むと1回しか点滅しない。つまり、盗難警報装置は監視状態にないことがわかる。

しかし、上記の取説記載の「警報の設定」ではやはり失敗する。ネット掲示板でいろいろ探すと同じ問題で悩み解決した人から回答をもらった。以下の通り赤字の部分を実施すればよいのだった。

■警報の設定(修正版)
1. 運転席に座り、全てのドア(リヤゲート含む)およびトランクが閉まっていることを確認します。
2. エンジンスイッチをON(エンジンが始動していない状態)にします。このまま10秒程度、自動車のファームウエアが起動するのを待ちます。
3. 集中ドアロックスイッチの(解錠)を押すと同時に運転席ドアを開け、そのまま10秒間保持すると設定が切り替わります。
4. 設定が切り替わるとホーンが鳴り、新しい設定をメーターに表示します。

まあ、解決したのでこれで良しとするけれど、この取説の案内はちょっと不親切だと思うのだった。


インプレッサのアダプティブクルーズコントロール


インプレッサのアダプティブクルーズコントロール(ACC)は、よくできているとは思うものの、一般道ではまだ任せっきりはちょっと厳しいと感じる。以下のようなシチュエーションでだ。もっとも取説には、自動車専用道路での使用を想定のようにあるので、想定通りの使用をしないと危険ということかもしれない(じゃあなぜ赤信号認識ができるんだ?という突込みは置いておいて…)。

1)前走車が減速し、左折して左側の店舗などに入ったとき
当然に前走車に併せて停止直前まで減速されるが、前走車が完全に左折して、車線前方が空いても、なかなか加速しない。後ろからクラクションを鳴らされそうなので、ACCに任せっきりにせずアクセルを先に踏むようにしている。

2)カーブで前走車が横にずれたとき
前走車を追従出来ず、仮に設定速度よりも走行速度が低いと加速を始める。前車と車間が空いたわけではないわけで、こういう時もACC頼りにせずブレーキを踏むようにしている。

3)赤信号で停車車両が連なっているレーンからの車線変更
仮に3車線真ん中の直進レーンを走ってきたとする。真ん中の直進車は赤信号で数珠繋ぎで、右隣の右折専用レーンには、かなり前方に右折待ちの車がわずかに停車中とする。数珠繋ぎ直進レーンから、空いている右折レーンに車線変更すると、すぐに新たなレーンの前走車を捕捉できず、かなりの加速を始める。私は危ないので、その段階でフットブレーキを踏むが、仮にACC任せにすると、急加速、急減速となると思われる。

アイサイト3のACCが他車と比べてどうかは知らないが、やはり一級国道でも、カーブがきつかったり、信号や交差点がある場合は、ACC任せは危ない。もちろんメーカーも注意喚起しているわけで、残念ながら、まだここまでの実力ということなのだろう。

またアイサイトはステレオカメラ式なので、ミリ波レーダーよりも悪天候には弱いかもしれない。

一方で聞くところによると、アクティブレーンキープ機能は、他メーカーのものより秀逸だとか。ただアイサイト3では60km/h以上でしか使用できない。(アイサイトツーリングプラスならこの縛りはないが…)もっとも自動車専用道路での利用を想定した場合、これで十分かもしれない。60km/h未満で流れている道路は、カーブがきつい、車線表示が途切れている(薄く消えている)等々あって、まだまだ実用的ではないと思うからだ。


インプレッサの軽微な不満集(2)


先日、インプレッサの軽微な不満集をまとめたが、付け足しがある。

1)オートハイビーム切替機能

マニュアルには以下のように記載がある。

■ハイビームとロービームの自動切り替え条件
次の条件を全て満たすと、ハイビームが点灯します。
・車速が約30km/h以上
・先行車や対向車がいない、またはランプを点灯していないなど、車両前方が暗いとき
次の条件のいずれかのときはロービームが点灯します。
・車速が約20km/h以下
・自車前方に街灯が並んでいたり街中を走行中など、車両前方が明るいとき
・対向車または先行車がランプを点灯している

しかし、私は市街地(名古屋市内)に住んでおり、街灯がないような主要道路はなく、また、街灯がないような生活道路で30km/hを超えて飛ばすようなことはしない。

市街地の場合、無灯火の自転車や、黒っぽい衣服を着た人の飛び出しが怖いのだが、この仕様では、残念ながら必要な時にハイビームには切り替わりそうにない。実際、購入して今までにハイビームに自動切換された覚えがない。

インプレッサオーナーの話を聞くと例えばトヨタのハイビーム自動切換は、もう少し積極的にハイビームとなるようだ。単眼カメラ式のトヨタにできて、ステレオカメラ式のスバルに出来ないはずはないと思うので、ぜひ仕様を見直して欲しい。

2)始動時のアイドリング回転数が高い

当所インプレッサのエンジン始動時のエンジン音がうるさく、夜にエンジンをかけるときは近所迷惑だなあと思っていた。よくタコメータを見ると、始動時のエンジン回転数は1800rpm程で、他社の乗用車と比較すると倍くらいの回転数で回っている印象だ。

やかましいだけならよいのだが、すぐに発車させる場合は、エンジン回転数が高いので、クリープ現象が強く出る。なので駐車ブレーキを解除しつつ、ゆっくりフットブレーキを離していかないと、思わぬ事故に発展する可能性があると思う。間違っても、アクセルを踏んで駐車ブレーキリリースをしつつ発進はやめたほうが良い。

他メーカーの車から乗り換えるときは要注意だと思う。まあ、慣れてしまえばそんなものかもしれないが。。。でもエンジン音がうるさく近所迷惑という問題は残る。

スバルのエンジンではどれも同じように始動時のアイドリング回転数が高いようなので、水平対向エンジン故の特徴なのだろうか。

2)純正ETCの取り付け位置

純正ETCの取り付け位置はグローブボックスの中。しかも左側に寄っていて、運転席から入れづらい。もう少し何とかならなかったかなと思う。

参考までにマツダのプレマシーは、運転席サンバイザー裏の天井部に空いた穴の中にETCが納まっていて使いやすくなかなか気に入っていた。プレマシーも世界戦略車で各国で売られていたから、その意味ではスバルのインプレッサも同じだ。スバルにしろ、マツダにしろ規模的に日本市場のためにカスタマイズは難しい時代だが、せめてエアコンコントローラ下のスペース、運転席の右側の小物入れスペースに収めることができなかったものだろうかと思う。


インプレッサ納車1ヶ月ー軽微な不満集


そろそろインプレッサに乗り始めて1ヶ月になる。走行距離も500kmを超えた。オーナーになって気がついた軽微な不満(純正アクセサリーを含む)をいくつか挙げてみる。いずれも、簡単な改変で改善可能なものだ。誤解なきよういえば、以下不満を書くが総合的にはインプレッサはとても気に入っている車だ。

1)自動防眩ルームミラーがない
0次安全を謳うスバルなら、是非、自動防眩ルームミラーは設定して欲しかった。米国仕様には存在するので、敢えてコストダウンのために見送れたものと思われるだけに残念だ。

2)オートビークルホールド(AVH)がない
実はインプレッサのオートクルーズコントロール(ACC)は0km/hから対応する全車速型のため、ACC機能を裏技的に使えば、擬似的にオートビークルホールドさせることが出来る。つまりハードウエア的にはブレーキホールド機能は備わっており、殺されているとも言える。出し惜しみせず、是非搭載してほしかった。

レヴォーグの掲示板でオートビークルホールド(AVH)使用時に、先行車発進お知らせ機能が作動しないという書き込みを読んで、一長一短だなと思いました。しかも毎回エンジンをかけるたびにAVHボタンを押さないと、有効にならないとか。上述インプレッサで疑似的にオートブレーキホールドだと、先行車発進機能は動作します。一方で、レヴォーグのAVHは10分間停止維持が可能なのに対して、疑似オートビークルホールドは2分間しか停止維持できないため、この点での差異は大きい気がします。(2018/5/28追記)

3)STIアンチグレアミラーのLED表示が眩しい
スバルは純正アクセサリーをSTIブランドでも出しており、アンチグレアドアミラーも最近発売された。ここで余計な装備としてミラー上に方向指示LED表示ができる機能がある。この機能、夜は方向指示器を点滅させるとミラー上で光るLED表示が眩しくてミラー自身が見づらくなる。右左折、車線変更する場合、方向指示器を出してドアーミラーを見るのが普通だから、これは困る。アンチグレアミラが眩しいとはなんとも皮肉な結果だと思う。まあLED配線を切ればよいのだろうが、いらないLEDが装備されていることでアンチグレアミラーとしては割高になる。STIのアンチグレアミラーは、スバルのどの車種用のものも同様のLED表示を備えているようだけれど、眩しいというユーザーの不満は無いのだろうか?

4)純正ケンウッドドラレコと純正ダイアトーンビルトインナビの連携の悪さ
スバルのアイサイト搭載車は、往々にして量販店でドラレコ設置を断られる。アイサイトを誤動作させるおそれがあるというのがその理由だ。私も結局純正ケンウッド製ドライブレコーダSAA3060340をつけた。このドラレコはMOVファイルで記録されるのだが、純正ダイアトーンナビでMOVファイルは再生できないため、たとえSDカードアダプタを介してドラレコのマイクロSDHCカードをナビのSDカードスロットに挿しても、ドラレコの動画を確認することは出来ない。正直いただけない。私は仕方がないのでOTGケーブルとSDカードアダプタを車においている。いざという時は、スマホで再生できるからだ。両方とも純正なら、このくらいは考えてほしかった。

5)純正ビルトインナビのサポート体制の不満
ナビの説明書はかさばるので、グローブボックス入れっぱなしはやりたくないのだが、残念ながら純正ナビの説明書の電子ファイル(pdfなど)は入手出来ない。もし入手可能なら、スマホに入れておくのだが。加えて取扱説明書の公開は、どの純正ナビを選ぶかの指標にもなるのだが。参考までに車自身の取扱説明書のpdfファイルは入手出来る。

ナビのサポート体制にはもう一点不満がある。取扱説明書には、不明点はスバル販売店で聞くように書かれ、いわゆるサポートダイヤルの記載はない。しかしスバルのセールスが、純正品だけでも相当機種数ある各ナビの詳細な機能を把握できているとは流石に思えない。これは、スバルが悪いのか、ナビメーカーが悪いのか不明だが、このサポート体制はなんとかしてもらいたい。

実は納車日にビルトインナビとMFDと連携していないことに気がついた。ナビで目的地を入れて案内を開始しても、MFD上にナビ情報を表示できないのだ。販売店にとんぼ返りして、症状を訴えた所、セールスが同乗してナビの動作を確認する事となった。結果的に接続が外れていただけのようだったが、後からしてみれば、わざわざ症状を確認しに走りに出なくても、MFDと連携しているかはINFOスイッチを押していくだけで簡単に確認出来ることがわかった。セールスからすれば自分が乗ってもいない車の機能ならば、動作の理解がこの程度でもいた仕方がないように思う。

純正ナビのサポート体制の不満上記2つは、2013年に購入したマツダのDOPパイオニアナビでは、いずれもなかった不満だ。取扱説明書のPDFファイルは公開されていたし、パイオニアのサポートダイアルの記載もあった。

以上の通りだ。繰り返して書くが、私はインプレッサをとても気に入っている。

2018/5/12
オートハイビーム機能の不満等を別投稿に追加した。


インプレッサ アイサイト3で擬似オートビークルホールド


インプレッサのアダプティブクルーズコントロール(ACC)は、全車速対応となっている。つまりACC使用中に、追従する前車がいて、前車が停止すれば、フットペダル操作をしなくてもインプレッサは停止して、ブレーキはホールドされ、停止は維持される。ところが、なぜかインプレッサのアイサイト3にはオートビークルホールド機能がない。レヴォーグに搭載されたアイサイトツーリングアシストにはあるようなので、いずれ搭載されるのだろうが、私は以下のようにして擬似オートブレーキホールドさせている。

なお、以下に紹介するオートビークルホールドが機能する時間は2分間が限度で、2分経過直前に警告表示とカウントダウン警告音とともに解除され、替わりに電動パーキングブレーキが作動する。仮にエンジンが回っている場合や、特に下り坂で停車中の場合は、パーキングブレーキだけでは停止を維持できず、クリープ現象と併せて車が動き始める可能性があるので、注意が必要だ。踏切待ちなど、長時間の停車には特に注意が必要だ。

1)ACC使用時

ACC使用時は、追従する前車がいれば問題はないが、赤信号等で停止するためにフットブレーキを踏むと、ACCがスタンバイ(Ready)になってしまう。このままだと、ブレーキペダルから足を離せば、車はクリープして前に進んでしまう。
この場合は、停止した後に、ACCのReady表示を確認後、RES+ボタンを押せば、ブレーキがホールドされる。HOLD表示を確認したら、ブレーキペダルから足を離しても、車は停止を維持するし、アイドリングストップしていれば、それも維持される。
車を再発車させるときは、軽くアクセルを踏むか、RES+ボタンを押せば、ACC走行が再開される。

2)ACC非使用時

  1. 赤信号等でフットブレーキで停車したときに、ACCボダンを押して、ACCをスタンバイ(Ready)にする。30km/hがデフォルト値になると思うが、安全のために30km/hのまま(そのまま)が良いと思う。
  2. Ready表示を確認後、SETーボタンを押すと、HOLD表示され、ブレーキがホールドされる。アイドリングストップしていれば、そのまま維持される。
  3. 青信号等になり、再発車させるときは、フットブレーキペダルを軽く踏んで離すと、ブレーキホールドが解除されるので、アクセルを踏んで加速する。ブレーキホールド解除時にRESーやアクセルを踏んではいけない(30km/hでACCが開始されてしまうため)。
  4. 再度赤信号等で停車したときは、ACCはReadyのままのはずなので、2.から、つまり、完全停車後、SET-を押せば良い。後は2-4の繰り返し。

赤字の部分、つまり再発車時の操作が違うことに注意。また、機械に頼っての操作なので、くれぐれも過信は禁物。いつでもブレーキが踏める態勢は取っておいてほしい。

はっきり言って、全車速ACCを搭載しているのであれば、ハードウエア的に停止維持はできるはずで、あとは簡単なソフトウエア改変で、オートビークルホールド機能は実現できる。それをやらないのは、…

スバルさん頑張ってくださいね。


インプレッサ納車後インプレッション


そろそろ、インプレッサが納車されてから1週間ほどになる。今の時点でのインプレッションを書いてみようと思う。

Cセグメントのハッチバックというと国産車では意外と選択肢がない。欧州ではゴルフを始め、多くのメーカーがこのクラスでハッチバックを販売している。日本車だとインプレッサのライバルとして最右翼はアクセラ、そして最近出たシビックハッチバックがこのクラスで、カローラ(or オーリス)も近い内に販売となりそうな雰囲気だ。しかし、軽自動車とミニバン人気が高い日本では完全に亜流?なカテゴリーとなる。

シビックはインプレッサよりも数十万円高い価格設定で、スバルだと価格帯としてはレヴォーグに近い。完全なスポーツモデルで、私はほとんど興味がなかった。

アクセラで検討したのはガソリン車。短距離街乗りが多いからディーゼルはないと思ったからだ。ところがマイナーチェンジでガソリンは1.5Lしかなくなり、非力なことに加えて、その他いろいろと考えて候補から落とした。

そして、購入したのは2.0i-L FWDという、インプレッサとしては非常にマイナーなグレードとなった。このグレード自動車評論家などのレビューも少なく(多くは2.0i-S AWD、比較として1.6i-Lというパターンが多い。)、自分で買ってみて初めて自分にはこれで正解だったというグレードだった。FWDにしたのは、ほとんど雪が降らない名古屋在住なので、車重が軽く値段が安いから。ここまでの経緯は以前も書いた

選択グレードで2.0i-S(最上グレード)を敬遠したのは。

  • 扁平率40の18インチタイヤ(ランニングコストが高い!)
  • アルミペダル(雨の日に靴底が濡れていたら滑るのでは?メリットも見栄え意外感じない。)

が理由で、もしレスオプションで205/50R17のタイヤ&通常のフットペダルが選択できたとしたら、i-Sにしていたかもしれない。

以下、気になる点、感心した点。

【気になる点】

  • ETCの取り付け位置がなんとグローブボックス内の上部で、左寄り(運転者から遠い)位置にあること。つけたのが三菱のETC2.0なのだが、これはカードを挿したまま電源を切るとププププっと弱い?警告音がなるのだが、設置位置が設置位置なので聞き取りづらい。前のプレマシーも三菱ETCだったが、設置場所が、運転席サンバイザーの上の天井埋め込みで、非常に気に入っていた。プププ音も真上でするために、問題はなかった。
  • グローブボックスが小さい。まあ車格を考えれば仕方がないかもしれない。自動車本体の取説は700ページほどあるし、ナビの取説も分厚い。加えて整備手帳となると、もうほとんどグローブボックスに空きスペースはない。参考までにプレマシーのグローブボックスは奥に深くなっており、そこに車検証など普段はあまり使わないものを押し込む?事ができ、便利だった。まあミニバンと比較するのは、不適切かもしれないが。
  • 燃費が良くない。だいたい低背ミニバンのプレマシーと変わらない感じ。車体はプレマシーよりひと回り小さく、車重はプレマシーより130kg軽く、全高は14cmほど低くてこれは情けない。そもそも、プレマシーは、2013年モデル(MCは2012年)なので、6年も前のミニバンと変わらないというのはさすがに?である。インプレッサの燃料タンク容量は50Lしかないので、航続距離も必然的に短くなってしまう。
  • ブレーキの踏みはじめの効き方が強く、慣れないとカックンブレーキになる。
  • プレマシーは、6速トルコン式ATだったのに対してインプレッサはCVT。やはり、違和感を感じる。トルコンATの方がフィーリングが自然だと思う。
  • 0次安全を謳うスバルらしからぬこととして、ルームミラーが自動防眩式ではない。アメリカでは設定があるのになぜに日本仕様では省いたのだろうか?
  • DOPの三菱ビルトインナビの取説(多分他のDOPナビも同じ)がいまどき電子ファイルでダウンロードできない。しかもナビに関する問い合わせ先はスバルの販売店となっている。正直スバルの販売員に複数存在する各ナビの設定や細かな仕様をすべて把握せよというのは私は無理だと思う。スバルのポリシーなのか、電機メーカーのポリシーなのかはわからないが。
  • プレマシーについていたパイオニアナビは、スマートループ対応で、スマホBTにDUNプロファイルを実現するCobaltblue3というアプリを用いることで、BT接続で渋滞情報を得ることが出来ていた。インプレッサのDOPの三菱ビルトインナビにも同様の機能があるが、なぜかどうしてもBTでのDUN接続がうまくいかない。幸い、Wifiテザリングで接続できているが、スマホのバッテリー持ちが悪くなるのではないかと懸念している。

【優れた点】

  • アイサイト3はやっぱり優れているし、このクラスで全グレード標準装備はよく頑張ったと思う。JNCAPではアクセラに負けるという結果も出たが、総合力ではまだまだいい勝負だと思っている。
  • アダプティブクルーズコントロール(ACC)も良く出来ていて、全車速対応となっている。このクラスどころか、全車速対応のACCはまだまだ日本車では珍しい。確かトヨタだと、C-HR、プリウス、アルファード/ベルファイアくらいしか全車速には対応していなかったと思う。ACCを動作させると、前が二輪車でも正確に追従するし、幹線道路や高速道路で、レーンキープとACCを作動させれば、半ば半自動運転といった感じだ(あくまでも運転支援なので、機械を過信するのはNGだが。)。
  • ボディーの剛性感が素晴らしく、足もしなやかで、ハンドリングも良好。非常に気に入っている。
  • ブレーキはリアまでベンチレーティッドディスクだったり、フロントディスクも2ポットキャリパーだったりと、奢られている。
  • 各種の安全装備はレベルが高く、たとえ低いグレードを選択しても、多くは標準装備であり、残りの一部装備も全グレードメーカーオプションで選べるのはすごいと思う。つまり、基本的にグレード間で安全装備にほぼ差異がない(一部LEDヘッドライトに関わる安全装備のみi-s以外はMOPで差異あり。)。

色々書いたが、インプレッサを買って本当に良かったと思っているし、とても気に入っている。長く付き合っていきたいと思う。


スバル純正のドラレコSAA3060340で使えるSDHCカード


先日、KENWOOD製のDOPドラレコは、使用できないSDHCカードがあることを書いたが、調べた結果以下の動作条件があることがわかった。条件は、

  1. 32GBまでのmicroSDHCであること。
  2. p-SLC規格の産業用microSDHCであること。

私が試してだめだったカードは2を満たしていなかった。純正品(部品番号H0019FL102)は16GBで税別8000円もするし、KENWOODからも純正品が出ているが、こちらも安くない。

とある掲示板で紹介してもらったのが、トラセンドのTS32GUSDHC10Vという32GBのp-SLC microSDHCカードで、問題なく動作することも確認した。私はアマゾンで購入し、3480円ほどだった。

DOPでなく、社外品のKENWOODのドラレコは、このような、SDHCカードの使用制限はなく、ただp-SLCだと寿命予測ができるとなっている。一方でDOP版ドラレコはp-SLCでないと動作しないように制限されているようだ。

いずれにしても比較的安価に32GBカードに交換できてよかった。