出来が悪かったアイシス プラタナ 2000cc


私の前車は2005年式トヨタアイシス プラタナ 2000cc FWDだった。手放したのは2013年だが、本当に褒めるところがなかった。

  1. ハンドリング
    2000ccのプラタナは、他グレードが電動パワステであったが、このグレードは足回りを優先して油圧式パワステが載っていた。しかしハンドリングは最悪だった。今でもその後に乗ることになる、プレマシーに試乗してその足回りの良さに驚いたほどだった。つまりアイシスのハンドリングは街乗りで分かるほど最低だった。アイシスはミニバンだからハンドリングなんてと思うかもしれないが、アイシスとプレマシーは同じ様なディメンジョンのミニバン同士だ。しかもアイシス2000ccプラタナはタイヤが205/55R16に対して、プレマシーは195/65R15の低燃費タイヤなのにこのハンドリングの差は何?といった感じ。ここまで出来の悪いハンドリングの車は、乗ったことがない。
  2. 欠陥エンジン?1AZ-FSE
    燃費はそこそこ良いのだが、このエンジンはカーボンが堆積するという欠点を持っている。メーカーも分かっていて、サービスキャンペーンを実施している。1AZ-FSEエンジンは人気車であるノア、ヴォクシー、ウィッシュ、等などに採用されていたから大問題だ。この問題に対してのみ保証延長もされていた(トヨタのページから削除されているため、私の記憶しかないが、当初は初年度登録から7年、その後9年に延長?)ようだが、カーボン堆積だけに致命的。私の場合も車齢8年7万kmくらいでアイドリングが不安定になり、一旦停止の前で停まった所、エンストしそうになり、そこから加速も異常という経験をした。AZエンジンはエスティマなどの2AZエンジンもカーボン堆積のほか、エンジンオイルが減る(中国製輸入エンジンのみ?)評判が悪く、ハズレのようだ。このようにオーバーホールをすることも考えられるが、そこまでして乗る車でもないように思う。
  3. 営業の狡猾さ
    購入したトヨタ店の営業も信用できなかった。実はアイシス2000ccは最初の仕様変更(2005年11月実施)で排ガス排出値が下がったために当時減税幅が大きくなったのだが、営業は仕様は変わらないし納期が短いからと在庫車(旧型)を仕向けた。購入後に仕様がいくつか異なり、減税額だけでかなり違うことが告知されていなかった事を知り、揉めることになった。加えてひどいのがDOPのいらないオプションを黙って載せて見積もりを売ってくること。全てオプションが何であるかを全て確認して、不要なものは外してもらった。後にも先にもこんなひどい営業(DOPの押し売り)は出会ったことがない。

トヨタ車は、信頼性が高く国内シェアも高いが、私はアイシスに乗って信用できなくなった。そして購入したトヨタ店の営業も。しかも、ユーザーが気にしない箇所は徹底的にコストダウンが図られていると感じた。まあ、特別車好きでない人にとっては、車なんて壊れなければどうでも良いのかもしれないが、アイシスやAZエンジン搭載車に関しては当てはまらないと思う。


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